6/11/14

季節はずれの里芋



数年越しでほしかったストウブ
最近やっと手に入れた。




















今朝は、季節はずれの里芋をどうにかせねば...
種芋としてとっておいたのが余ったからと5月の末に送られてきたのを
しばら冷蔵庫にいれっぱなしだったが、さすがに芽がではじめてる。

目についた新玉ねぎといっしょに、両方ころころした角切りにし、少し炒めてから蒸し煮して
お弁当のおかずなので、梅肉とちょっとの醤油であえてみた。
新玉ねぎの甘みと油のこくに酸味のポイントが加わり、おいしい。

鍋がかわるとこんなにも違うのかなと思う。

煮くずれることもなく、早く火が通るから
朝から1品つくる余裕もでてきた。


少ない里芋のレパートリーに1品 追加決定となりました。

6/10/14

my favorite moment




お客さまがお帰りになってから
いつもより ていねいに
ゆっくり うつわを洗います。

お料理をお出ししたとき 喜んでいただけたこととか
いまいちうまくいかなかったこととか
ここちよい疲れのなかで ふわふわ思い出します。

ひとつひとつ拭いて
湿気がこもらないよう ざるにならべます。
うつわたちにも おつかれさま です。

それからゆっくりお茶を一杯

そんなひと時がとても好きです。

cups: mitsufumi kitamura 喜多村光史, decanter: stölzle

6/6/14

はじめてご覧になる方へ(自己紹介にかえて)


ヒトミズとは


食いしん坊で様々な国や地域の食べ物に興味があります。
特に、郷土食・保存食、行事食、お菓子、パンなど、その時に食べたいものを食生活にとりいれています。
それらにマクロビやローフードなどの考え方も取り入れ、体にやさしい野菜料理にアレンジしています。
使用するのは無農薬のお野菜や雑穀、調味料など、自分が納得のできるもの、
からだをつくっていく子どもたちに食べてもらいたいもの。
普段は肉食を否定するわけでもないし、美味しくいただいてもいますが
野菜はしみじみおいしいですね。
その滋味あふれる美味しさを味わうシンプルな料理、
野菜だけでも満足できる料理を目指してレシピを工夫しています。
人の手をへた古い物や自然のものをしつらえた空間
栞 草」で私なりのお料理をお出しします。



ヒトミズ 横山 ゆき乃